2日連続ヒット釣行  BFT 古源貞紀さん 

2006_7_28
 
河川
 
今日は少し遅い時間に釣行開始。

23:15分、キャスト開始。

ストラクチャーにオスプレイ90/skypassシンキングペンシルを流れに乗せながら引くといきなりゴン!
流れに乗られドラグが止まらない!

流木にまかれてライングレイク・・・魚は外れているようだがルアーの回収は不可能だった。。。
その後ファルコンでサーチするが反応がない。

0:30頃、ルアーをパールのシンキングペンシルに変更。
やはり一撃でゴン!またもや流れに乗られるが先程よりは手ごたえはない。

ランディングも無事に成功!
足場の良い場所に移動して計測。



オスプレイ90/skypass/パールピンクのシンキングペンシル。
届いたばかりのカラーで釣れると嬉しいです。

パール系は魚がいれば一撃ですね。







古源貞紀 さま

いつもお世話になっています、オプセル山本です。

シンキング・ペンシルの使いこなしが効きましたね!
素晴らしいスマッシュランディングです。

今日はこのコラムで新BFTについてご紹介させてください。

シンペンから思い起こせばオスプレイ・シンペンは鳥取の加藤隆司さんから始まりました。
(シーバスマガジン9月最新号で加藤さんによるSB/Sky passヒットの釣行記が掲載されてます。)

半年前、古源さんがこのシンキング・ペンシルをオリジナルカラーでいきなり大量注文してくださったときは正直驚きました。

その時すでに古源さんには私の中にあった遊動ルアーへの確信が伝わっていたのかもしれません。
そして今、その確信を形に現してゆく古源さんの活動を見させて頂くに連れ、古源さんが求められている方向の斬新さと可能性を感じました。

期は熟していました。
そして傍らにおられた山田純一さんもそれを感じられていたのでしょう、シンクロと言えるタイミングで彼からの薦めもあり古源さんにBFTをお願いすることを決断しました。
その旨をメイルでお伝えすると快いお返事を頂けたのでした。

2年前、フィールドモニターをしてくれていた石井昭仁さんが新潟のとある堤防で彼にファルコンを紹介してくれたのが始まりでした。
そして今日、古源さんがボーグ・フィールド・テスターとして活動してくださることになったことをここで皆様にお伝えさせて頂きます。

イマジネーション、釣り力、開拓力、さまざまな面においてBFTの皆さんは素晴らしい方々です。
しかしオプセル社は小さな会社ゆえ金銭的なサポートはできる段階にないのです。
従って全てのBFTさんが無料で機の供給を受けているわけではありません。

いうならばBFTは本当にアーティスティックな、アスレチックな存在であることを皆様にお伝えしたいです。
ひとがうらやむような特典はないです。
ただ開発者すら知りえない遊動ルアーの面白さを探求し、その広がりとメソッドを皆さんに伝えてくれる人たちなのです。
多くのアングラーの皆様には暖かい目で彼らの活動を見守って頂ければなによりです。


ボーグ山本より