ボーグの使いこなし あれこれ・・・・



「カラーセレクト 06_8」

   by  BFT山田純一



最近かなりルアーカラーに凝っています。それがルアー釣りの楽しみでもありますからね。
でも様々なカラーをそろえるとお金もかかりますから,釣りをしながら絞っていきますよね。

私は,シーバスに関してはとにかく目立つルアーを意識しています。

@夜(暗闇):パールかグロー
常用はパール。暗闇でのボーっと白く見えるカラーは効果大。(REALカラー)
刺激色として間隔をおいてグローをキャストする。(オールナイト)また,パールに変えるとヒットすることが多い。

A夜(常夜灯):ホログラムかラメ
やはりフラッシング効果は効果大。(オールナイトダイヤ)ただ,カラーを意識したい時は,
ラメを散りばめたカラーがいい。(オールナイトピンク)トゥイッチで反射で食わすことができる。

Bマズメ:リアルカラー
ベイトに似たリアルカラー。ただ,活性が高い時はハッキリ言って何でも食うので必要なしかも。

C日中:澄んだ場合ブラック・ラメ,濁りの場合ゴールドホロ
昼間で目立つカラーは?
実はブラックなんです。
太陽に照らされたルアーは水中では,下からほとんど黒に見えるらしい。
そこにラメが入るとなおいい。(木村スペシャルカラー)
濁りの場合はダントツにゴールド系。(来光カラー)日中はジャーク系がいいかも?

よって私のボックスの中は,REALカラー,オールナイト系カラー,来光カラー,木村スペシャルカラーが主体です。
ラメという技法は他社のルアーにはあまり見られませんよね。
でもこのラメとってもいい技法だと思います。
いかがでしょうか?
ワームではたくさん使われていますが。

でも本当の強さは,使う人が自信をもって使えるかなんです。
一度ヒットすれば信じて使うことができるでしょう。
また,自分の考えたカラー(例えば,サヨリアル)であればなおさらです。
魚にとってちょっとしたカラーの小細工はヒットに関係ないのかもしれません。
しかし,その小細工が人間にとって効果大なのです。
これが一番大事なのかもしれませんね。

ちなみにトラウトのミノーの場合は,とことんリアルカラーが主体です。




ボーグ・マン諸氏にもご参加いただきボーグにおける有効なアワセ方、根係りへの対応、ランディング法等の丸秘テクニックを共有して頂くべく随時アップしたいと企画しています
→ボーグ・マンの皆様にはメイルにてオリジナルテクをご紹介頂ければ幸いです)