止水域 夏シーバスへのアプローチ (by Shore Hunter)
活性が低い・・
見えているのに反応しない・・・
追ってはくるが噛まない・・・
特に困難な夏のシーバスルアーフィッシング
2010年9月2日
ボーグマン ショアーハンターさんのレポートがその閉塞したポイントを打開できる可能性を引き出してくれました。
ペンシルによるポッピングでもない純ミノーのスイムでもないスプラッシュ&ウォブリングというコンセプト。
ここではそのチューニングについてボーグマンの皆様に情報を共有して頂きたく
ハンターさんから頂いた情報を基にオプセル社山本が要点をまとめさせて頂きました。
ハンターさんには画像もご提供頂きありがとうございました。
ハンターさんブログのコンテンツリンク →
それはオスプレイ90リトル・ジョンへのリップチューニングをベースにした
スプラッシュ&ウォブリング操作による攻略でした。
下の画像の一番上がノーマルリップです。
下の二機のように削るだけで水の噛み方が薄くなり、ポッパーとしての振る舞いを引き出せるようになると推測されます。
しかしペンシルに完全移行したわけではないのでウォブリング機能も残しています。
↑下の2本がチューニング機
下はハンターさんによる切削済みリップの画像です。
ノーマルからマイナス4ミリの削りでオーケー。
つながりが自然にラウンドするようになっていればオーケー
このチューニングがスプラッシュ&ウォブを引き出しました。
なかなか入らなかったシーバスたちの
フィーディングスイッチを押してくれました。
後はボーグマンの皆様にトゥイッチングを工夫して頂ければよいだけです。
トゥイッチングなどというものは
各自、個性があってよいので
どうでなければならないということはないのです。
まずはトライしてみてください。
夏でなくても
活性が低いときには多くのポイントで有効になることが考えられます。
有限会社オプセルより