ルアーを投げればしばしば魚は釣れるでしょう。
ボーグルアーでも同じように魚は釣れます。
ただ仮にボーグルアーによって生涯ランディング率が20%変わるとすればどうでしょう?・・・
一生に一度しか出会えないランカーに遭遇したとき、
その勝敗の分かれ目が20%の分岐ゾーンに架かっていたら・・・?
それをどう捉えるかは、人それぞれな見方があると思います。
初歩的な疑問として本当にそのルアーで釣れたのか?
ならばどのように掛かってどう釣れたのか?
なるべく現場そのものをお伝えすることを目指しています。
ただし当HPはポイント紹介のページではありません。
通いつめている人が見ればどこなのかは分かるかもしれません。
なので各地域のアングラーさんやポイントラッシュへの影響を与えないように、
位置情報は出来る限り見えにくくさせて頂いています。
よろしくご理解ください。
釣果は誇らしいです。
しかし迫力のぶつ持ち画像もそれだけではみんなの糧にはなりません。
ドラマのエッセンスは結末ではなく、プロセスの中にあったのですから・・・。
どうしてそれが釣れたのかは実はよく見えないことが多いですね。
足元の滑り一発ですべてを失う可能性のあるフィールド。
常に変化しながらヒットを困難にし、バラしを誘い、釣り人を翻弄するフィールド。
それはごまかしや虚勢が一切通じない複雑にしてシンプルな大自然のリアルゲーム。
このレポートが目指すところ
それは変わったものはまず排斥されやすい世の常識を超え、ボーグルアーの力を等身大で理解し楽しんでくれる人たちとの本物の時間をお伝えする事です。
しかし楽しかったから
釣れなくても良かった、とは言いません。
ヒットとノーヒット、
バラシとランの間には大きな隔たりがあります。
正直に言えば掛けてもランしなければ釣りはその半分を失います。
いや時にゼロ以下・・・心に痛手を負うことさえあります。
魚がヒットし、魚体を差し上げる絵があることをここでお伝えできることに感謝しています。
仲間と、そしてあのフィールドたちに・・。
皆の嬉しさを支えつづけたボーグルアーに確かな有効性があったのかどうか・・とともに
このコラボレーションに集結してくれた数名のボーグメンたちの様子をご一読ください。