ボーグ・マン レポート
3月20日 藤本淳也 さん (長崎)
こんばんわ藤本です
またまたしょぼい釣果報告です(><)/
場所は、長崎の某港です。
ここは、昨年ヒラさんを沢山釣った場所で、ボーグ社のルアーはまだ一度も
使用した事のない場所でした。
基本的にサイズが小さく、ヒラフッコからセイゴが主ですが、たまに巨魚が釣れる
ので気が許せません。
いかんせん、引きやジャンプ、暴れ方が激しいミドルクラスのヒラさんには昨年
嫌という程、ばらされました・・・。
前回の釣行の帰りに見に行ったところ、かなりのベイトが入っておりきっと奴は
いるはずと釣りに出かけました〜。
釣場につき、SB/LBを投げたおすもノーバイト・・・。
と、いきなり目の前で養殖生簀のようなセイゴの踊り食いが!!
ルアーを通すも魚が小さすぎ・・・。そこで登場オスプレイ〜
(実はこれを使いたかった・・)
ここのパターンは、セイゴのまわり少し深めには必ずフッコ&スズキクラスがいる
バシャバシャやってるセイゴを横目にキャスト一発〜カウントダウン1.2.3.4…
すっとテンションをかけた瞬間、“ドン!”
跳ねる!跳ねる!走る!走る!〜〜〜昨年の悪夢がよぎり、追いあわせ!
かかれ!クリンチ!
上がったのは、かわいいヒラフッコ?(セイゴ?)
しっかりクリンチされてました。
その後は、あまりのセイゴの沸きように浮気心が発生し、ライトタックルでしこたまヒラセイゴさんと遊んで納竿としました。
困った時のオスプレイ〜最高です(><)/
2007年3月20日
藤本淳也 様
お世話になっています、オプセルです。
また豊かな釣りを堪能されましたね!
今回のように入れ掛りになるシーンでは遊動ルアーの必然性は少ないのです。
しかしずっと釣れていないときの一発の威力は大きいですね。
今朝もランカーとおぼしきビッグターゲットをスタックさせ逃してしまった某ボーグ・マンさんを間近で確認してしまいました(ーー;)。
その落胆は想像に余りあります。
一方先日、事務所泊で8日間粘った末に掛けた一尾をバラさずに釣ったBFT古源さんは「獲れる」と確信して引き合いをしたようです。
ルアーフィッシングは確率の低いものを退け、確率の高いものを取り入れ、勝利を目指すゲームなので高いヒット率、ランディング率は必ず効果をもたらしてくれるのです。
ただ、そのランディング率の違いについての実感は人により差がありますね。
ランディング率70%が85%に上がっても案外実感は少ないのです。
といいますのもルアーの快感は「ランディングの場面よりもアタリの一瞬にある」からなんですね。
ルアーを追い求めている人たちは私を含め実はあのアタリを求めて彷徨っているといえるのです。
ですからバレたとしてもアタリの感動は残り、そのとき使っていたアイテムへの習慣性が刷り込まれます。
刷り込まれたアイテムが低いランディング率ならそのアングラーは差に気づくまでその確率とともに過ごしてゆくことになるのです。
それが幸せかどうかはその人の価値観によります。
が、並んで勝負した場合には釣り負けてしまう場面が増えるのが理の自然です。
遊動ルアーは気分や人気や評判に関係なく作動する物理的なメカニズムなんですね。
ボーグの快適性能は分かる方には分かって頂けるものです。
藤本さんにも分かって頂けていると思う山本です。
藤本さんのお近くで活躍してくれているBFTの宇土さん、荒木さんももちろん遊動ルアーの快感、そして性能を知り尽くしてくれていますよ。
100%の釣具はこの世に存在しないので遊動ルアーでもバレることはありますが遊動ルアーは間違いなくより確かなアタリとより高いゲットチャンスを与えてくれるでしょう。
またのレポートを楽しみにしております。
山本より
初登場12月2日 釣行 | 2006年 12月9日 釣行 |
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